５月５日はこどもの日。
男の子の健やかな成長や幸せを祈ってお祝いをする「端午の節句」でもある５月５日ですが、1948年に５月５日を「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」として国民の休日に定められました。
もともとは男の子が主役の日でしたが、今では子どもたちそして家族で楽しむ休日となっています。
端午の節句もかねておじいちゃんおばあちゃんとお祝いしたり、ちょうどゴールデンウィークにあたるのでお友達と集まったりする方も多い日ですよね。
そんな日にぴったりの大人も一緒に楽しめるこどもの日のうつわやコーディネートを紹介します。
こいのぼりや兜、菖蒲を飾ると簡単にそれらしくなりますが、
色は黒や紫、青や緑をいれるとかっこよく、また爽やかな五月にぴったりのコーディネートに。
長い時を経てサビの入った金属のような「窯変花型トレー」はコーディネートに渋みを加えてくれて日本の行事にぴったりですね！
こちらもこいのぼりや兜に和の花瓶やうつわで揃えたかっこいいコーディネートに。
家紋のような模様が入った「炭化土ボタモチ切立7.5皿」は、焼き魚や天ぷらなどの和食や和菓子にもぴったりですが、きれいな色が映えるのでおもてなしのテーブルの中心にぜひ置きたいうつわです。
端午の節句には柏餅やちまきを食べたり、出世魚のブリや縁起の良い鰹を食べる風習もありますね。天ぷらや焼き魚もいいですが、カルパッチョなどを盛りつけてもおしゃれです。
洋風のおもてなしもステキです。ネイビーやパープルと相性の良いグレーのうつわをメインにして。
この「デザートカップ｜ドルチェ」も少し青みがかった白で、しのぎの模様には和でも洋でも受け止めるあたかたさが。
お子さんのここまでの成長を懐かしみ、これからの健やかな成長を願って、みなさんでステキなひとときをお過ごしください。
これらのコーディネートに使った他のうつわも下記に紹介しますので、ぜひお気に入りの一枚をみつけてみてください。
使用したその他のうつわ