無花果色のうつわに旬の無花果を
スタッフの間で評判のいいなんとも言えない色と模様をもつこのプレート。「アーバンパープル」と名付けられたこの器ですが、模様と色を言葉で伝えるのが難しい食器です。
果たしてパープルと言えばいいのか、小豆色なのか、オレンジのようなコーラルピンクにも…
模様も「まだら模様」以外にしっくりくる言葉がなく、スタッフの間でも知恵を絞っていましたが、ついにこの器にぴったりの表現が見つかったのです!
それが無花果(いちじく)でした!
無花果の断面のような色!模様!
そんな器に無花果とモッツァレラチーズのカプレーゼを合わせステキな一皿の完成です。
黒のクロスにネイビーのナプキンの引き締め効果がなんとも大人っぽいですね。
うつわに存在感があるのでこれ一枚で素敵なコーディネートが叶います。
ここがポイント!
お花を変えてがらりと雰囲気の変わる2バージョンのコーデをやってみました。
まずは、このお皿にお花が盛りつけてあるかのような花器。
こちらは台座を外しても使えるフレキシブルさで人気なG7広島サミットの会場でも使用された万能花器です。
高さを出したい時は台座をつけて、フラットに仕上げたいときは台座をはずして使える遊び心満点のマグネットツークです。
もう一つはこちらの花瓶に。
赤いバラとカーネーションがクリアブラックの花瓶に映え大人の雰囲気を。
山脈さんという名のこの花瓶の特徴は、ギザギザした花瓶の口。四角いフォルムがすっきり見せてくれるので、大きなお花を飾ってもテーブルにすっとなじみます。
無花果を冬の旬の食材に変えればクリスマスにもよさそうなコーディネートですね!
夏と秋に2回旬を迎える無花果のように、この器も皆さんのお手元で、1年を通して何度も食卓に登場し、主役となれる器になりますように。
一緒に使用した花器:「マグネットツーク」黒と「山脈さん」M
今回紹介した食器はコチラ
一緒に使用した花瓶は植木鉢と花瓶の専門店onajimiでご案内しています。