秋色に映える重箱とうさぎを使ったお月見コーデ
お月見を大々的なイベントとして行う人は少ないけれど、
その日に来客があるとなるとお団子やすすきの葉を用意したり、
夕方の買い物でスーパーに並ぶお団子を見るとつい買って帰って
お月見の夜を過ごす方は多いのではないでしょうか?
せっかくなら特別感は出したい。
そこで選んだのが重箱です。
重箱といえば、新年のおせちやお花見や子供の運動会というようなイメージが強いですが、
重箱ってよくみるとお月見にぴったりなアイテムじゃないですか?
今回は秋色のお団子たちと
百人一種が描かれたもなかを重箱にいれてみました。
百人一首には「月」のことを詠んだ歌が12首あるそうです。
また中秋の名月を鑑賞する風習は平安時代からあったそうで、
それがお月見のルーツともいわれています。
重箱には和菓子の他にも、
月に見立てた真ん丸なおにぎりや、
黄色い食材を盛りつけても。
上にのせた小皿もガラスのうつわも
この日ばかりは真ん丸なもので用意しました。
ここがポイント!
白磁のうさぎの置物を添えただけでお月見らしさがUP!花瓶のチョイスも同じ白で。
ススキを思わせるドライフラワーやタカノハススキの葉を飾れば、
お月見ティータイムにぴったりなコーディネートができあがりました。
一緒に使用した花器:ツイギーのMサイズ ホワイト
今回紹介した食器はコチラ
一緒に使用した花瓶は植木鉢と花瓶の専門店onajimiでご案内しています。