7月7日は七夕。
織姫と彦星が1年に1度だけ天の川で会える日と言われています。
お正月、ひな祭り、こどもの日、重陽の節句と並ぶ五節句の1つでもあり、笹竹の節句とも呼ばれています。
厄除けの効果があるとされる笹。
また、そのまっすぐ伸びる様子から生命力あふれるものとしての象徴でもあります。
そんな竹や笹を縁起の良いものとし、七夕には願い事を書いた短冊を飾る習慣があります。
織姫と彦星が会える日というロマンチックさや、五色の短冊に願い事を書いたり、夜に外へ出て天の川を見上げてみるなど、お子さまもわくわくできる日となっており、幼稚園やおうちでもちょっとした七夕の会を催す方も多いのでは?
今日はそんな七夕をよりロマンチックに楽しめるテーブルコーデのアイディアを紹介していきます。
①七夕と言えば素麺!をおしゃれに演出
短冊を並べてみたり、色のついた素麺を使ったり、大人っぽい食器を使ったコーデにもカラフルな要素を取り入れてみました。
夏野菜の素揚げやマリネもこんな風に並べると、素材の色が引き立ちます。
簡単な素麺も色付きだと、ぐっと特別感がでますね。
ガラスのうつわで清涼感も忘れずに!
宇宙をイメージしたような器に、どこか懐かしい「リリアン」で結んだ乾麺を乗せて。
このコーディネートに使用した食器
②笹の葉をイメージした器を使って
青みがかった白の食器「ドルチェ」シリーズとターコイズブルーのメインプレートを組み合わせて、七夕らしい爽やかなコーディネートに。
笹の葉をイメージした長皿がポイントです!
紫陽花との相性もぴったり。
いつも素麺ばかりだな、、、という方には、夏らしいパスタもおすすめです。
このコーディネートに使用した食器
③七夕お茶会にはイロトリドリの和菓子がおすすめ
凝ったお料理やテーブルコーデを準備する時間はないけれど、お茶会やデザートぐらいならという方におすすめなのが、和菓子。
見た目の美しさも追及される和菓子は、和菓子そのものが完成された芸術品。
短冊や星を連想するような夏の和菓子を、きれいに並べたり、天の川風に並べたり、ちょっとした工夫でステキな七夕会ができますよ!
このコーディネートに使用した食器
参考になりそうなコーディネートありましたか?
雨が降りがちな7月7日。今年の七夕は晴れますように。みなさまステキな七夕を!
一緒に使用した花瓶は植木鉢と花瓶の専門店onajimiでご案内しています。